リストリー・ノーツ

歴史ゲームのプレイレポートが中心。https://twitter.com/RestoryNotes

2016-10-04から1日間の記事一覧

Civlization5 プレイレポート:アメリカ 第1回「古代編」(~77ターン)

EU4オーストリアプレイ中だが、今更ながらにCivilization5のプレイレポートを上げる。 すでにCivilization6の発売直前なわけだが、予約をしつつも、若干の不安が拭い切れない現状なのである。 というより、自分はCivilization5のリアルなグラフィックが好み…

Europa UniversalisⅣ プレイレポート:オーストリア第7回 「混沌の時代(1536年~1567年)」

ボヘミア(独:ベーメン)は、ハプスブルク家にとっては古くから因縁の深い地であった。そもそもハプスブルク家がオーストリアを支配するきっかけとなったのは、このボヘミアの王との対立からであった。13世紀後半。ときのハプスブルク家当主ルドルフ1世は、弱…

Europa UniversalisⅣ プレイレポート:オーストリア第6回 「宗教改革とイタリア政策(1509年~1536年)」

ハプスブルク皇帝世襲時代の3代目となったのはアントン32歳。 しかし彼は実は嫡子ではなかった。 1476年当時、正妻との間で男子に恵まれなかったカール1世は、ある秘密の会合にて出会った女性との間に一人の男子を設けた。 それがアントンであった。 カール…

Europa UniversalisⅣ プレイレポート:オーストリア第5回 「ロンバルディア征服戦争」(1499年~1509年)

ロンバルディア。 またの名をランゴバルド。 北イタリア中央部に位置するアルプス山脈の麓の平野部。 二つの大河に挟まれた肥沃な土地であり、古来より多くの勢力によって支配・征服が行われてきた。 もっとも有名なものの一つが、中世初期にこの地を支配し…

Europa UniversalisⅣ プレイレポート:オーストリア第4回 「カール1世の治世・前半」(1473年~1499年)

1473年2月18日。 偉大なる皇帝フリードリヒ3世の後を継いだのは、27歳とまだ若いカール1世。 これはハプスブルク家としての数え方であり、神聖ローマ皇帝としてはカール5世と名乗るべきだろう。 すなわち、かの広大なる「ハプスブルク帝国」を築き上げた有名…