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Europa UniversalisⅣ プレイレポート:上杉

上杉家で中華皇帝を目指す 第6回(最終回)「いざ、天命の時が来たれり」(1647年~1821年)

前回の戦いから半世紀。 幾度にも渡る明との戦争を経て、帝国日本はかつての明の首都である北京・および南京までも領有した。 また、明の領土から晋(Jin)・遼(Liang)・および呉(Wu)国を独立させ属国に。 さらに楚(Chu)国を独立させて朝貢国に仕立て上げてい…

上杉家で中華皇帝を目指す 第5回「明との戦い(後編)」(1568年~1647年)

~前回のあらすじ~ 明との対決を勝利で終えて、山東半島と北京近郊にそれぞれ斉・燕という独立国を設立した帝国日本。 当然これは次の戦いへの準備でしかなく、治憲の後を継いだ第3代将軍・上杉秀吉は、20年に及ぶ休戦期間の間に国力の増大に努めた。 第二…

上杉家で中華皇帝を目指す 第4回「明との戦い(前編)」(1545年~1568年)

~前回のあらすじ~ 3度に渡る戦争を経て、ついに朝鮮の大半を征服した日本帝国。朝鮮国は明の加護を求め、いよいよ日本は、大国・明との対峙を余儀なくされた。 しかし総兵力の差は10万以上の軍隊を動員できる明に対し、日本帝国は最大でも7万。 この兵力差…

上杉家で中華皇帝を目指す 第3回「朝鮮出兵」(1511年~1545年)

~前回のあらすじ~ ついに天下統一を果たした、上杉家当主・上杉朝宗。 政治体制も将軍制から封建君主制に移行。 政体ランクも帝国に昇格した。(ただし王号は将軍のまま・・・天皇にはならないのか?) 国内の敵をすべて妥当した上杉将軍は、次なる敵を海の…

上杉家で中華皇帝を目指す 第2回「日ノ本の統一」(1468年~1511年)

~前回のあらすじ~ 関東管領・上杉家当主の上杉憲忠は、東海の雄・今川家と手を結び、東日本における勢力拡大を図った。 しかし、あまりに強大化し過ぎた両国はやがてその関係を悪化させ、1463年の憲忠の死、および1468年の今川家当主・範忠の死をきっかけ…

上杉家で中華皇帝を目指す 第1回「上杉、日ノ本に立つ」(1444年~1468年)

ついにリリースされた「Mandate of Heaven」。 中華皇帝、朝貢システム、そして日本マップの大規模な変更と大名・神道システムの進化など、東アジアに焦点が当てられたDLCである。 となれば、やはり日本の大名でプレイしたいところ。 よって、選ぶのは上杉家…