~前回のあらすじ~ 空白の20年間を挟みつつも、ヴェネツィア征服や帝国化など、順調に勢力拡大を続けるフランス。 類稀なる才能を持った皇太子ルイも登場し、行く先は順風満帆、に思えたが・・・ 1600年。17世紀に突入。 と同時に、フランス領リグーリア(旧…
~前回のあらすじ~ ミラノ・ブルゴーニュを巡る争いの中で、ついに皇帝と矛を交えることとなったフランス。 しかしすでにフランスの力は強大すぎており、もはや皇帝たちですらまったく歯が立たない状態となっていた。 そうして北イタリアも含め勢力を拡大し…
~前回のあらすじ~ ミラノ、ジェノヴァ、トスカーナといった、イタリア諸邦への侵攻を開始したフランス。 順調に領土を拡張し、その度に出来上がる包囲網も、実質的な動きは何もできないままに瓦解していった。 1.皇帝との対決 拡張政策を進めるフランス…
~前回のあらすじ~ 機に乗じて、ブルゴーニュを叩きアルトワなどのフランス北東部を獲得し、さらにはプロヴァンスからアンジュー州も割譲させた。 これによってAEが急上昇し、イングランドやオーストリアを含む大規模な包囲網を形成されるも、宣戦されるこ…
~前回のあらすじ~ ブルゴーニュとの休戦期間が終える前に、フランスは、新たな標的としてプロヴァンス、そしてサヴォイアを選んだ。 これらの領土を奪い取り、いざブルゴーニュに3度目の侵攻を仕掛けようと思った矢先、ブルゴーニュはイングランドからの独…
~前回のあらすじ~ 2度目のブルゴーニュ侵攻を開始したフランスは、しかし技術の差、将軍能力の差の前に、壊滅の危機に瀕する。 そんな中、同盟国カスティリャの助力もあり、なんとかブルゴーニュからブルゴーニュ州を割譲し、かつブルターニュの完全併合を…
~前回のあらすじ~ 宿敵ブルゴーニュがイングランドたちと争っている間に、横から殴りつけたフランス王ルイ11世。 ブルゴーニュの同盟国ブルターニュから領土をいくつか奪い取り、またブルゴーニュのネーデルラント地方の属国をいくつか独立させることに成…